吃音と戦う

筆者は幼少期から吃音に悩まされてきました。吃音者にとって第一難関とも言える就職活動も無事成功し、今は所謂大企業で働いています。吃音に悩む方との情報交換、吃音に負けず楽しく人生を送るために役立ってもらえるようなブログにしていきたいです。

2/6 ブログ始めました。

チャンです。

本日からブログ始めました。

吃音に苦しむ方にとって、励みとなるようなブログになればと思っています。

吃音の苦しみを認識し始めたのは、中学生くらいだったと思います。

部活はサッカー部。後ろから指示を送るときに言葉につまりタイミングよく指示が送れない。吃音がなかったらもっときちんとできるのに。。

この気持ちは同じ症状で苦しむ人にしか共感いただけないでしょう。

現在、100人に1人が吃音症に苦しむ時代。

みなさんもご存知の通り、大人の吃音は治らないでしょう。

いかに上手く向き合っていくか。それが重要であると考えています。

吃音者ではなくても、喋りが下手であったり、論理的に喋れない人は多くいると思います。

吃音という概念に囚われず、より魅力的にお話できるように努力を重ねていくべきです。もちろん、言い換え、喋り出しをゆっくり喋る等のテクニックは必要でしょう。

個人的には、背筋を伸ばす(筋トレや、ストレッチポールで肩甲骨をほぐす)ことや、

ランニングをして体全体をほぐすと吃音がでにくく、比較的流暢に喋れるかなあと感じています。

皆様の体験談や改善のコツを教えてください。掲示板形式のほうが良いかなとも模索中です。

 

本日は、水曜日で電気機器メーカーに努める私は普通の出勤日。

海外営業をしており、深夜にUSから来ていたメールの処理を上司がしてくれていたので、それのお礼を言う必要がありました。

”昨日はご対応ありがとうございました。”

”ご対応”や”させていただきます”等のビジネス用語がいいづらく、若干噛みながらもゆっくり話すことを心がけ、無事お礼は完了。

業務中に電話を多くかける必要があるので、他の人が電話をはじめたタイミングで自分を電話をかける。待ってる時間もったいないなーとか思いながら、でもしょうがないかーと自分に言い聞かせる。本当時間もったいないですよね。静かな空間で電話をかける勇気をだせれば、もっと症状改善が進むんでしょうね。むしろ人前に吃音を見せることをためらっていてはいけないんだろうなー。

今日はここまで。コメントお待ちしてますー。